宮城県東松島市の防災体験型宿泊施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」で、文明が停止した状況を想定して3日間を生き抜く没入型プログラム「KIBOTCHA REAL SURVIVAL」の販売が2026年2月14日に始まった。運営は貴凛庁株式会社で、参加者は「開拓者(パイオニア)」として行動する想定だ。
プログラムは、避難経路確認や備蓄リストといったマニュアル習得に偏りがちな防災教育を超え、判断力・生存力・再起力(レジリエンス)を体感で磨く狙いがある。スマホ不通、道路途絶、救助が来ないなど「想定外」を前提に、旧野蒜駅周辺でハザードマップと災害の痕跡を照合するフィールド分析も組み込む。
実践内容は、井戸水からの水確保、竹林からの食器作り、メタルマッチでの火起こし、野外トイレ(ラトリン)設営、陸路断絶を想定したイカダ作りと無人島上陸、島で卵・魚・野菜を調理する工程まで含む。企業研修や教育機関、インバウンド層など全国の需要を想定し、運営会社は資本金8500万円、2017年7月設立としている。
今後は本企画を起点に、企業・教育・訪日客向けのレジリエンス学習ツアーとして展開し、最新のオフグリッド技術と生活の知恵を組み合わせた「スマートエコビレッジ」機能の拡充を目指すとしている。
【商品情報】
プログラム名:KIBOTCHA REAL SURVIVAL(REAL SURVIVAL 〜「想定外」を生き抜く3日間〜)
販売開始:2026年2月14日より
実施場所:KIBOTCHA(キボッチャ)(〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字亀岡80番)
詳細URL:https://kibotcha.com/learning
問い合わせ:info@kibotcha.com / 0225-25-7319(代表)
