株式会社エンヴァリス(東京都渋谷区)は2026年1月29日10時05分、次世代型の株式リサーチ・プラットフォーム「ENVALITH(エンヴァリス)」の提供を始めました。国内上場企業の約70%、約3,000社が十分なリサーチに未カバーとされる状況を背景に、決算発表・決算説明会直後の速報レポートを日本語・英語・中国語で作成します。
日本株市場では、1日あたり300〜500社ほどが決算発表を行う一方、既存のレポート配信は1〜2週間超かかるケースがあるといいます。特に出来高200億円超の銘柄にカバレッジが集まりやすく、2020年以降は年間約100〜130社がIPOする中で、上場後に情報不足で評価が進みにくい課題も指摘されています。
同社はテクノロジーを活用した分析基盤により作成したレポートを、Bloomberg、FactSet、Factiva、AlphaSense、Kabutan、IFIS、QUICK、SNSなどへ配信するとしています。株式リサーチの担い手の高齢化(トップ・アナリスト層の平均年齢が50歳超)も踏まえ、独立系の情報供給を補完する狙いです。
今後は、多言語かつ即時性の高いリサーチ提供を継続することで、国内外の機関投資家・個人投資家の理解を広げ、日本企業の適正評価と市場流動性の改善につながるかが焦点になります。
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公式HP: https://envalith.com
