マイクロフードが取り扱うプロバイオティクス素材「AKK PROBIO®」が、米国のサプリメント展示会「SupplySide Global 2025」でWeight Management部門の「Ingredient Idol 2025」を受賞し、カナダの国際発明大会「iCAN 2025」でも金賞と審査員賞を獲得しました。受賞は2025年に確定しています。
AKK PROBIO®は、腸内細菌の一種アッカーマンシア菌を用いた次世代プロバイオティクス素材で、腸内環境に働きかける仕組みが注目されています。160人を対象とした臨床試験では、殺菌（死菌）タイプで食欲や代謝に関わるGLP-1分泌が約20％向上し、生菌タイプでは体脂肪が約1kg減少したとされています。菌株は約200種類から選抜したとし、腸管バリア強化や代謝改善、免疫調整など多面的機能も示唆されています。
北米での評価を背景に、日本国内では生菌・殺菌の2タイプを食品原材料として在庫販売し、用途に応じた処方設計支援を進める方針です。今後は、体重管理領域を中心に科学的根拠の蓄積と採用拡大が進むかが焦点となります。
【関連情報】
SupplySide Global 2025 https://www.supplysidesj.com/supplements/supplement-ingredient-idol-winners-2025
iCAN 2025 https://www.tisias.org/ican-2025.html
マイクロフード株式会社 https://www.microfood.co.jp
NatureLab. NUTRITION https://www.naturelabnutrition.com/
source: PR TIMES