公益財団法人日本財団ボランティアセンターは、宮城県気仙沼市で地域交流とボランティア活動を行う学生向けプログラム「震災からつながるプロジェクト in 気仙沼 ~2026春~」の参加募集を始めました。実施は2026年3月21日から25日までの5日間で、定員は学生10人、参加費は1万円(税込)です。応募締切は2月16日午前9時で、結果は2月18日頃にメールで通知される予定です。

活動拠点は唐桑半島の民宿「唐桑御殿つなかん」で、震災当時に全国の学生ボランティアが寝食を共にした場所とされています。一方で、復旧・復興の進展やコロナ禍の影響により、学生ボランティアの集いと地域交流が一時途絶した経緯があり、再び学生と地域が出会う場をつくる狙いがあります。

参加者は、牡蠣養殖の手伝い、小学生向けの放課後プログラム支援、震災経験者や元学生ボランティアの移住者との交流、震災遺構・伝承館の見学、ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」(2023年公開)の鑑賞などを行う予定です。参加費には(東京駅集合の場合)東京駅~仙台駅の往復新幹線切符のほか、宿泊・食事、活動中の交通費、保険、入館料が含まれます。自宅から集合・解散場所までの交通費は自己負担です。

同センターは東日本大震災発生以来、被災3県にのべ約12,000人の学生ボランティアを派遣してきたとしています。少人数・スタッフ同行の枠組みを通じて、現地の担い手や子どもとの接点を継続的に生み出せるかが今後の焦点になりそうです。

Share.