RoboPathは11月13日・14日、沖縄の実証施設「タップ ホスピタリティラボ 沖縄」で開かれた宿泊事業者向けイベント「THL THE WEEK 2025」に出展し、自律型AI搭載サービスロボット「RPX-100」の活用例を紹介しました。会場では、宿泊業の生産性向上と顧客体験の高度化を狙い、最新技術の検証が進められています。
RPX-100は、宿泊施設向け基幹システムの一種であるPMS（予約・客室管理などを担うシステム）「Smart PMS」と連携し、エレベーターや自動ドアと自動連携できる点を訴求しました。複数フロアをまたぐ搬送を自律化し、人手不足対策や業務効率化につなげる狙いです。
また、空港で預かった手荷物を宿泊先へ配送し、客室までロボットが運ぶ「LuggaFree Okinawa」にも参画しており、観光客の移動負担を減らす新たな運用モデルとして提示しました。今後は実証で得た運用データを基に、宿泊施設での導入拡大とサービス設計の高度化が焦点になります。
【商品情報】
RPX-100（自律型AI搭載・多機能サービスロボット）https://robopath.co.jp/service/robotics/
LuggaFree Okinawa https://lugga-free.tap-ap.com/lp/index.html?utm_source=ResorTech_2025&utm_medium=qr&utm_campaign=r7
source: PR TIMES