JR九州は、大分県竹田市の城下町散策と久住高原の食を組み合わせた日帰りツアーを販売している。出発日は2026年1月24日で、最少催行は25人。旅行代金は熊本駅発の基本プランが大人9,900円・小学生8,800円、博多駅発着に変更するプランが大人13,900円・小学生12,800円で、移動には特別運行の特急「かわせみ やませみ」を利用する。
訪問先の竹田市は、国指定史跡の岡城跡(童謡『荒城の月』の舞台)や武家屋敷、石畳など歴史的景観が残る地域で、湧水群や長湯温泉など自然・温泉資源も特徴だ。ツアーでは「たけた城下町まちめぐりパスポート」の「温泉&スタンプラリー&お店めぐりコンプリートパス」を使い、竹田市歴史文化館・由学館、旧竹田荘、瀧廉太郎記念館、佐藤義美記念館の入館や竹田温泉「花水月」の入浴、協賛店特典をまとめて利用できる。なお本企画は竹田市の助成を受け、子どもの昼食は子ども向けメニューとなる。
予約はJTBの予約管理システム「JTB-BÓKUN」サイトでクレジットカード決済に限定される。今後は冬期の運行実績や参加状況を踏まえ、鉄道と地域資源を組み合わせた着地型商品の拡充が焦点になりそうだ。
【商品情報】
ツアー名:歴史と新しい魅力をめぐる 竹田城下町と久住高原グルメ日帰り旅
出発日:2026年1月24日(土)
最少催行人員:25名
発着:熊本駅(基本)/博多駅(変更プラン)
予約:https://www.city.taketa.oita.jp/soshiki/shokokankoka/1/11677.html
source: PR TIMES
