南種子町の「種子島宇宙芸術祭2025」で2025年11月15日と16日の夜、現代サーカスカンパニー「うきも-Project-」が作品『うきふね』を宇宙ヶ丘公園の円形広場ステージで上演しました。公演は15日19:20〜20:00、16日19:00〜20:00の計2回で、屋外の芝生ステージを舞台にパフォーマンスを披露しました。
同カンパニーはサーカスアーティストの谷口界さんと大旗遣いの麻風さんを中心に2025年に結成され、野瀬山瑞希さんが出演しました。鉄の輪「シルホイール」や大旗、石材の庵治石(あじいし)を用いた身体表現で、「重力と浮遊のあいだ」をテーマに、風や光、石といった自然要素と呼応する演出を組み立てたとしています。
会場には連日多くの観客が訪れ、種子島では鑑賞機会が限られるプロのサーカス表現に初めて触れる来場者も見られました。演技の節目ごとに拍手が起こるなど反響があったということです。芸術祭は11月8日から24日まで南種子町内4会場で開催され、出展21組・計31点(パフォーマンス含む)を掲げており、島内での文化体験の広がりが今後も注目されます。
