筑波大学附属病院(茨城県つくば市)は、認定NPO法人シャイン・オン・キッズと協働し、病院常勤の「ホスピタル・ファシリティドッグ®」導入に向けた事業を開始します。国立大学病院での導入は初めてとしています。導入は2027年4月を目標に、寄附支援を受けながら段階的に準備を進めます。
筑波大学附属病院は県内唯一の国立大学病院で特定機能病院にも指定されており、小児がんなど重い病気の治療を受ける子どもが検査や治療で感じる不安、恐怖、痛みといったストレスの軽減を含め、小児医療の質向上を狙います。
ホスピタル・ファシリティドッグ®は、医療チームの一員として活動できるよう専門訓練を受けた犬で、臨床経験のある看護師がハンドラーとしてペアで活動します。患者との触れ合いに加え、痛みを伴う検査や手術室への付き添い、リハビリ支援などに関わるといいます。国内では同プログラムが4病院で展開中で、2026年4月からは別施設で「1病院2チーム体制」の導入も内定しています。
資金面では寄附を柱とし、2026年3月上旬にクラウドファンディングを実施予定です。今後は準備の進捗や資金調達の状況が、2027年4月の導入時期に影響する可能性があります。
【イベント情報】
記者会見・公開デモンストレーション 2026年1月29日(木)15:00〜 筑波大学本部棟8階 特別会議室
同日午前の小児科病棟内デモの写真・映像データを提供(感染対策のため病院広報が撮影)
筑波大学附属病院HP
筑波大学附属病院「ファシリティドッグ導入に向けた取り組みについて」(病院サイト内告知)
