つくば市が事務局本部を務める筑波山地域ジオパーク推進協議会は、筑波山塊の花崗岩を使った遊び石セット「グラグラニット」をつくばジオミュージアムで販売しています。価格は税込1万5000円で、専用木箱と解説書が付きます。材料には、墓石や建築材の製造過程で生じる端材を活用しました。製品は天然石5種類を使用し計6個、重さは約3.5kg、手のひらサイズとしています。筑波山塊の花崗岩は国際地質科学連合(IUGS)の「IUGS Heritage Stones(世界天然石材遺産)」に認定されており、協議会は知育玩具や地学教材としての利用に加え、端材再利用による産業廃棄物削減と資源の持続可能な活用、地域の石材加工技術の継承につなげたい考えです。今後は来館者の反応や教育現場での活用状況を踏まえ、地域資源を生かした学習機会の拡大が焦点になります。

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