ネクスター株式会社(東京都新宿区)グループの制作スタジオ「TOKYO creatist」は、縦型ショートドラマ『いつか•••いつの日か••• ― 終戦80年後の睦月 ―』全3話を2026年1月1日(木)0:30から一挙配信します。舞台は“東京のある神社”で、現代の若者が80年前の歴史と向き合い、日常の価値を見つめ直す物語です。

作品内の神社「大網神社」は架空設定で、日本橋界隈の小さな社に着想を得て再構成したとしています。一方、ロケーション協力として根津神社で撮影を行い、戦災の記憶と復興の歴史が残る点を背景に据えました。

映像表現では生成AIを活用し、歴史考証と組み合わせて当時の空気感の再現を目指したと説明しています。配信はTikTok(@nexter_nippon)、YouTube(@miyu.61)、Instagram(@nexter_tokyo)で行われ、短尺縦型の視聴習慣の中で歴史テーマがどこまで広がるかが今後の焦点になりそうです。

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