株式会社結わえる(東京都千代田区)の「寝かせ玄米®ごはんパック」シリーズ累計販売数が、2025年12月末時点で2,100万食を突破しました。内容量は1食160gで、同社は玄米を日常の主食として続けやすい形にした点を強みとしています。
同社の製法は、玄米を圧力鍋で炊いた後に数日寝かせて熟成させるのが特徴です。これにより玄米特有の硬さや食べにくさを抑え、もちもちした食感と自然な甘みを引き出すとしています。「健康のために我慢して食べる」印象が残りやすい玄米食について、味と継続性の両立を狙った商品設計です。
シリーズは黒米、小豆、もち麦、十五穀、ゆめぴりか100%の全5種で、オンラインストアの24個セット価格は黒米・小豆・もち麦が7,760円(税込)、十五穀・ゆめぴりかが8,540円(税込)です。賞味期限は365日とし、家庭内ストック需要も想定します。
新商品として、雑穀や豆をブレンドしない玄米のみの「ゆめぴりか100%」を発売しました。北海道産品種「ゆめぴりか」を玄米のまま100%使用し、白米からの置き換えでも違和感が少ない味わいを打ち出します。今後は、健康志向の高まりを背景に、手軽さと食味を重視した主食需要の取り込みが販売拡大の焦点になりそうです。
