ベスプラ(東京都渋谷区)とソーシャル・エックスは2026年2月9日、自治体予算に依存しない「健康・介護予防ポイント」の実証・導入に向け、官民共創の新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」を活用し、協力自治体の募集を進めている。募集期間(予定)は2026年1月26日から2月27日で、エントリー提出期限は2月27日(金)17時までとする。
健康ポイント施策は住民の行動変容を促し得る一方、普及・継続の難しさや効果が見えにくい点に加え、ポイント原資が増え続け自治体負担が膨らむ課題がある。八王子市などの実証では、3年で対象人口の10%に普及し、3年経過後も継続率80%以上を維持したという。脳MRI分析から認知症を約9年遅らせられる可能性を示すデータもある。
今回のモデルは、住民の健康行動や社会参加で付与するポイントを地域店舗で利用できるようにし、アプリ内での集客や商品紹介、イベント連携などの販促価値を民間企業・店舗へ提供して収益化し、その収益をポイント原資へ還元する。導入時はトライアル後、商工会なども含め店舗10件程度の意見聴取を行い、自治体の実情に合わせて官民共創で実装する計画だ。
採択自治体は2026年3月上旬に決定し、同年4月以降にプロジェクトを開始する予定。地域店舗・企業の参加が広がれば、財源の持続性を確保しつつ健康施策を継続展開できるかが焦点となる。
【キャンペーン情報】
募集期間(予定): 2026年1月26日〜2026年2月27日
応募条件: 2026年2月27日(金)17時迄にエントリーシート(A4・一枚程度)を提出
提出先メール: gyaku-propo@socialx.inc
応募(詳細URL): https://gyaku-propo.com/projects/b9df73b7-0be5-4557-a246-b34f07ccd526
参考動画: https://youtu.be/5H-2dFjLfJw?si=5lT9RSOfhZe4Ht1u
