一般社団法人環境行動デザインハブ(EBDH、東京都千代田区)が、日本初の民間発・環境特化型ナッジユニットとして本格始動しました。設立イベントは2026年1月26日にオンラインで開かれ、2050年カーボンニュートラルに向け、自治体や企業の「行動変容」の現場実装を支援するとしています。IEAの報告では、必要な排出削減のうち63%が消費者の行動変容に関係すると指摘されています。

ナッジは、禁止や強制ではなく、選びやすい環境づくりで行動を促す手法です。EBDHは「わかっているのに動けない」課題を行動科学で解き、脱炭素の普及啓発や制度・サービス設計に落とし込むことを狙います。代表理事は平山翔氏です。

活動基盤は、前身の「BECC JAPAN」が12年間で培った専門家コミュニティ(2,800人以上)と、延べ参加者2,800人超、発表470件という蓄積です。法人は2025年11月に設立し、2025年9月に埼玉県、同年11月に北海道で研修も実施しました。

今後はSlackコミュニティ運営やラウンジ、毎年夏のBECC JAPANコンファレンスの継続に加え、自治体・企業・NPOへの研修や伴走支援を広げ、地域の脱炭素施策の実装速度を高めるとしています。

【関連リンク】
公式HP:https://www.envbehavior.org

PRTIMES

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