静岡県西伊豆町の無人スマートホテル「アリムSTAY西伊豆」は、ラウンジに完全セルフ型の「アリステフードスタンド」を設置するため、クラウドファンディング（CAMPFIRE）で支援募集を始め、締切を2026年1月31日に設定しました。目標額は10万円で、方式はAll-inです。
狙いは、チェックインからチェックアウトまで非対面で完結する宿でも「食の楽しみ」を提供することです。海と山に囲まれ飲食店が限られる立地を踏まえ、24時間いつでも購入できる仕組みをラウンジに置き、客室でも利用できるようにします。取り扱いはクラフトビール、地酒、地ワイン、地元の珍味や銘菓などを想定し、地域外に出回りにくい商材を中心に「夜市のような」体験価値を打ち出します。監修には飲食30年の中島誠氏（CafeCreates）と小野茜氏（EAT UNIQUE）が関わります。
同社は本件をモデルケース（第一号機）と位置づけ、人手不足で食事提供を縮小せざるを得ない宿泊施設への横展開も視野に、地域の作り手と旅行者をつなぐ仕組みとして検討を進めるとしています。
【商品情報】
プロジェクト名：ホテルの中に秘密の夜市！有名フードコーディネーターセレクションのフードスタンド
期間：2026年1月31日まで
目標額：100,000円
方式：All-in
URL：https://camp-fire.jp/projects/910736
source: PR TIMES