西宮市は2026年1月19日、株式会社レンタルのニッケン(東京都港区)と「災害時等におけるレンタル資機材提供に関する協定」を結びました。災害時に運用する市の物資拠点で、フォークリフトや防護壁などを確保し、支援物資の荷受け・仕分け・搬送を円滑にする狙いです。
協定では、同社が保有する資機材を西宮市の物資拠点へ提供し、市と連携して支援体制を整えます。フォークリフトは荷物を持ち上げて運ぶ車両で、大量物資を人手だけで扱う場合に比べ作業時間の短縮が見込まれます。防護壁は拠点内の動線確保や接触事故の抑止など、安全性向上に役立つとしています。
背景には、阪神・淡路大震災で市役所に膨大な支援物資が集まった経験があります。南海トラフ地震などを見据え、避難所へ「迅速かつ確実」に物資を届ける体制強化が課題でした。レンタルのニッケンは全国約250拠点のネットワークを持ち、必要機材の調達力が支援の根拠となります。
今後は、協定を実運用につなげるため実地訓練も想定し、拠点の混乱防止やオペレーションの標準化を進める方針です。締結式では西宮市産業文化局の長谷川局長、同社の藤原真治・関西支店長が協定の意義に触れました。
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詳細URL https://www.rental.co.jp/news/newsrelease/260205-01.html
PRTIMES
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株式会社レンタルのニッケンは、西宮市と「災害時等におけるレンタル資機材提供に関する協定」を締結
