詩楽劇「八雲立つ」が2025年12月29日から31日まで、東京国際フォーラム ホールB7で全6公演上演されます。上演時間は約135分で、チケットはSS席1万2000円、S席1万円、A席6000円です。開幕前のゲネプロ取材会には構成・演出の尾上菊之丞、尾上右近、紅ゆずる、佐藤流司、和田琢磨、梅田彩佳、ヴァイオリンの川井郁子らが登壇しました。作品は古事記・日本神話を題材に、歌舞伎を軸にしながらヴァイオリンなど洋楽器、ミュージカル的な歌唱、踊り、和太鼓、石見神楽を交差させます。神話を知らなくても楽しめるよう、劇中に物語の解説場面も設けます。見どころは石見神楽と岩長姫が絡む「大蛇タンゴ」、石見神楽の須佐之男と右近が演じる須佐之男が向き合う「二人スサノオ」、大太刀を用いた立ち回りです。年末年始に「穢れを祓い、新しい一年を寿ぐ」というテーマを掲げ、今後は会期中の体験企画も含め、伝統芸能への入口としての広がりが注目されます。【イベント情報】
公演名:J-CULTURE FEST presents 詩楽劇「八雲立つ」
会場:東京国際フォーラム ホールB7(東京都千代田区丸の内3-5-1)
日程:2025年12月29日15:00/18:30、12月30日15:00/18:30、12月31日11:30/15:00
料金:SS席12,000円/S席10,000円/A席6,000円(全席指定・税込、未就学児入場不可)
公式サイト:https://yakumo2025.com />企画展・WS会場:ホールB5、12月29日~30日10:30~18:00(企画展は12月31日まで)
企画公式:
https://yakumo-inori.com

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