大阪府寝屋川市の谷村皮フ科で医療事務・診療補助として勤務する後藤卓磨選手(28)が、2025年のJFL(日本フットボールリーグ)で19得点を挙げ、いわてグルージャ盛岡の藤本憲明選手と並んで得点王となりました。所属するFC TIAMO枚方は2025シーズンをリーグ4位で終えています。

後藤選手は徳島県出身のMFで、背番号は10。カマタマーレ讃岐(2021〜2023年)を経て2024年からFC TIAMO枚方でプレーし、北河内地域(枚方市・寝屋川市・交野市など)を拠点とするクラブの主力として得点を重ねました。JFLはJリーグの下部に位置する全国リーグで、クラブはJリーグ加盟を目標に掲げています。

競技活動と医療現場の業務を並行しながら結果を残したことで、地域密着クラブと地元医療機関の両面から注目が集まりそうです。今後は個人の継続的な得点力に加え、クラブのJリーグ参入に向けた成績向上が焦点になります。

【施設情報】

谷村皮フ科

大阪府寝屋川市香里南之町20-8

公式サイト https://tanimurahifuka.com/

source: PR TIMES

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