新潟県南魚沼市の「道の駅南魚沼リニューアル事業」で、管理運営の予定者に、株式会社新潟放送(BSN)を代表団体とする「南魚沼・白の夜明け共同体」が選ばれました。市が公募型プロポーザルで選定し、2025年12月4日に優先交渉権者となり、12月25日に市と覚書を取り交わしました。共同体は5団体で構成され、コンセプトは「雪国の本物価値が集うゲートウェイ」。リニューアルオープンは2030年4月の予定です。道の駅南魚沼「雪あかり」は2012年7月1日に開駅し、今泉記念館、四季味わい館、憩いの広場の3施設で運営されてきました。再整備では販売棟の新設や駐車スペース増設など敷地拡大を見込み、国交省の「道の駅」第3ステージ施策に沿い、地域ブランディングや防災拠点機能(災害時の受け入れ・支援拠点)も担う計画です。今後は2030年に向け、設計・整備と並行して、持続可能な運営体制の具体化が焦点となります。
【施設情報】
道の駅南魚沼(雪あかり) 新潟県南魚沼市下一日市855
source: PR TIMES
