ハチバンは2026年1月16日、金沢駅構内の「八兆屋 駅の蔵・金沢駅店」で、創作和菓子4品の冬限定メニューを発売します。菓子とドリンクのセットで税込800円、提供は11時〜16時で、期間は3月下旬までの予定です。売上の一部は、昨夏の大雨で浸水被害を受けた石川県内のオーガニックファーム「金沢大地」へ寄付します。

冬メニューは「里山の雪うさぎ」(米糀味噌を使った餡の上生菓子)、「とろ~り蕨ぜんざい」(蕨粉入りのこし餡に有機きな粉などをトッピング)、「五郎島金時の豆乳クリーム大福」(加賀野菜のさつまいも餡に豆乳クリーム、金沢ゆずがアクセント)、「いもりんごホットどら」(五郎島金時餡とりんごコンポートを温めて提供)の4品です。創作菓子は単品のテイクアウトにも対応します。

取り組みの軸は、県内農家と和菓子職人が連携する「農菓プロジェクト」です。農産物の魅力を菓子で伝え、地域の食文化をつなぐ狙いがあり、ハチバンは同プロジェクトと連動した「Yell応援菓」を2020年10月から展開してきました。2025年秋に5周年を迎え、季節ごとの県産食材を生かしたメニューに広げています。

今後は、被災した生産者の支援と地元食材の発信を両立できるかが焦点で、継続的な販売実績と寄付の積み上げが地域経済への波及につながるか注目されます。

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