可変式スーツケース「VELO」の先行販売がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で伸び、公開から1週間で支援総額700万円を超えました。ボタン操作で容量が40L・56L・72Lの3段階に切り替わる点が特徴で、最大32%OFFの先行販売枠は完売が近いとしています。カバンのサイズを用途ごとに複数持つ必要がある一方、住宅事情から収納スペースが限られる日本では、S/M/Lを買い分けずに済む製品への需要があると同社はみています。VELOは特許技術(同社説明)により高さを3段階で可変でき、40Lは1〜3泊の機内持ち込み想定、56Lは3〜5泊、72Lは7泊以上の預け入れ想定としています。素材は航空宇宙グレードのポリカーボネートをうたい、TSAロックと二重コイルファスナーで耐久性や防犯性を補強すると説明します。未使用時は最小サイズまで縮み、厚さ約27cmでベッド下やクローゼットの隙間への収納を想定しています。今後は支援の伸びと配送・量産体制の確立が焦点となり、可変式という新カテゴリが国内の一般旅行者にどこまで浸透するかが注目されます。