アナログ・テック株式会社(東京都港区台場)は2026年1月22日、防水環境での利用を前提に設計したエッジAIコンピューティングシリーズ「AironiA(アイロニア)」を本格展開し、防水対応モデル「AIR-WP-AI-001」「AIR-WP-AI-002」の2機種を初回ラインナップとして提供するとした。設置先は工場、倉庫、屋外設備、店舗バックヤードなどの現場を想定する。
同社は、IoTやAI活用の広がりでオフィスやデータセンター以外にICT機器を置く需要が増えた一方、専用盤の新設など「機器のために環境を整える」コストや制約が課題になっていると説明する。AironiAは「ICT機器を環境から守る」発想ではなく、機器自体を現場環境に適応させる考え方を採った。
製品は防水を起点に現場設置を前提とした筐体・構造で、用途やAI処理レベルに応じて選べるAIプラットフォーム構成を用意する。AIR-WP-AI-001はHailo AIプロセッサを、AIR-WP-AI-002はNVIDIA Jetson Orinを搭載し、現場での画像推論などエッジ側AI処理を想定する(本件の「AI PC」は一般向けPCではなく現場設置型のエッジAIコンピューティングの意味)。
同社は、研究・評価用途にとどまらず現場で使われ続ける運用を見据え、オフィス外設置を前提としたIoT・AIシステム構築の選択肢として提供を進める方針だ。会社概要では設立は1994年6月21日、資本金は3億1000万円としている。
【製品・特設サイト】
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/>https://www.analogtech.co.jp/aironia/products/air-wp-ai-001
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