難病患者向けデジタル難病手帳「Rare’s Smile」が、マイナンバーカードによる本人確認に対応し、2026年1月1日から提供が始まります。運営するC-Rare(東京都港区)は、デジタル庁の「デジタル認証アプリ」を使った公的個人認証で本人性を確認し、受給者証などの情報をスマートフォン上で安全に扱えるとしています。新機能により、紙書類の目視確認に依存していた本人証明をデジタル化し、なりすまし防止や医療・行政手続きとの連携強化、データ連携の信頼性向上を狙います。サービスは受給者証や各種証明書、医療費領収書のAI-OCR保存、医療費履歴管理や高額療養関連の判定シミュレーション、音声メモの要約などを備える一方、診療判断や行政の認定を代替しないと明記しています。今後は自治体や医療機関との連携拡大が焦点になりそうです。
