ラフールはSMK、立正大学(心理学部・永井智教授)と、音声からストレスレベルを分析するアルゴリズムの共同研究を始め、協力モニターを一般募集します。米Canary Speechの音声解析技術を活用し、約1,000人分の日本語音声データを集め、2025年7月から取得を開始します。所要はスマホで約10分、謝礼はAmazonギフト券1,000円分です。
従来のストレスチェックは自己申告に依存し、客観性や継続性に限界があるとして、声の特徴(話し方などの音響的特徴)と主観評価の関係を分析し、ストレス傾向の分類ロジックを構築します。研究は立正大学大学院心理学研究科の研究倫理委員会の審査・承認を得て進めるとしています。
活用先は人事・健康管理、コールセンターの通話分析、運輸・物流の運転前後チェック、音声対話AIなどを想定。職場の高ストレス兆候を早期に把握し、離職率低減やウェルビーイング支援につなげる実用化が焦点となります。
【モニター募集情報】
参加対象:現在就業中の方(雇用形態不問)
内容:アンケート回答、音声録音(テーマに沿って自由に発話)
所要時間:計10分程度
謝礼:Amazonギフト券1,000円分(条件達成時)
参加URL:https://smk-speech.com/
source: PR TIMES
