高知県香南市赤岡町の本町通りで2025年11月22日、「狐の夜市」が開かれ、狐の嫁入り行列がまちを練り歩きました。行列は親族役を含む20人以上で構成され、パフォーマンスは全2回実施されました。1回目は約40分間の上演でした。

主催する物部川DMO協議会などは、オープンカフェやアート展示「夜ののきさき美術館」「アートクロッシングものべ」、ライブペインティングなどを同日に展開し、来場者の回遊を促しました。会場は絵金蔵前から島崎米穀店付近、元JA赤岡支店前にかけての通りで、夜間ならではの演出が中心となりました。

絵金蔵は通常17時30分閉館ですが、当日は20時まで開館し、入館者に狐のお面を配布しました。赤岡町は江戸から明治にかけて商業地として栄え、商家や蔵が残る地域で、土佐のわらべ歌や平井山にまつわる「狐の嫁入り」伝説がイベントの背景にあります。

「狐の夜市」は地元有志が1996年に企画した経緯があり、今回は一度「最後」とされながらも地域の熱意で開催に至ったとされています。次回の開催は未定で、継続の可否は地域内の体制づくりや来場動向が焦点になりそうです。

【イベント情報】
イベント名:狐の夜市
開催日:2025年11月22日(土)
開催場所:香南市赤岡町本町通り(絵金蔵前/島崎米穀店~元JA赤岡支店前)
問い合わせ:絵金蔵 電話0887-57-7117
物部川DMO協議会WEBサイト:https://monobegawa.com/monobest

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