飼い主の高齢化や入院、施設入所などで飼育継続が難しくなるケースが増えるなか、NPO法人しっぽの約束(東京都港区、代表理事:中川有紀子、2026年3月1日認可予定)は、高齢犬猫の居場所づくりプロジェクトを始め、背景を伝えるアニメーション動画を公開した。

同団体は「高齢の犬猫は新たな引き取り先が見つかりにくい」という課題を示し、支援を直接促すよりも、人と動物の関係や「最後まで寄り添う」とは何かを考えるきっかけにしたいとしている。代表の中川氏は、16年間で犬猫580匹を里親につないだ経験を踏まえ、社会として引き受け方を考え続けたいと述べた。

拠点整備は埼玉県寄居町で進めており、物件取得や改修を含め2026年3月の完成を予定する。完成時期に合わせ、3月末頃の内覧会開催も計画している。

資金面では準備段階の調達と課題共有の手段としてクラウドファンディングを実施中で、締切は2月5日。ファンドレイジングはヴァスト・キュルチュール株式会社の支援を受け、理念や背景が正しく伝わる形を重視する方針で、今後は拠点完成と公開機会を通じた参加者拡大が焦点となる。

【関連情報】
クラウドファンディング(CAMPFIRE)締切:2月5日
https://camp-fire.jp/projects/907265/view />公式サイト
https://tail-promise.netlify.app/

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