サッカーJリーグのいわきFCは、韓国・輔仁高校に所属する18歳のMFチョン・ソホ選手(身長180cm、体重70kg)が、2026シーズンからチームに加入する見通しであることを明らかにしました。出身は大韓民国で、世代別の育成組織を経て現在は高校トップレベルでプレーしており、クラブは将来性の高いボランチ候補として期待しているとみられます。
チョン選手は、原州ユナイテッド、一同U-15など韓国のクラブで育成され、輔仁高校へ進学しました。ポジションはMFで、中盤でのゲームメークや守備面の貢献が評価されているとされます。いわきFCは地域密着を掲げつつ、近年は若手の発掘と育成に力を入れており、10代後半の海外選手獲得はその方針の一環といえます。
本人は「幼い頃から夢見ていたプロの舞台に立つことができ、感激と感謝の気持ちでいっぱい」とコメントし、家族や指導者、仲間への感謝を述べたうえで、「謙虚に、全力で取り組む」と意欲を示しています。正式な契約締結や登録は今後の手続きによりますが、2026シーズン以降、Jリーグの舞台でどこまで成長を遂げるかが注目されます。
source: PR TIMES
