いわきスポーツクラブ(いわきFC、福島県いわき市)は3月12日、2024年1〜12月のクラブ活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出量を算定し、合計2,241tCO2eと公表しました。内訳はScope1が136tCO2e(約6%)、Scope2(マーケット基準)が0.3tCO2e(約0.01%)、Scope3が2,105tCO2e(約94%)でした。算定はZeveroが協力しました。

算定方法はScope1/2/3に基づき、Scope2は電力メニュー等を反映するマーケット基準を採用しました。なお、ロケーション基準で試算するとScope2は221tCO2eとなり、基準の違いで値が大きく変わる点も示しました。

排出の中心はScope3で、とくに「購入した製品・サービス」が1,712tCO2eと突出しました。例として販売用グッズの仕入が785tCO2e、トップチーム運営費(食事など)が231tCO2eでした。Scope3カテゴリ1は環境省の排出原単位データベースを使った金額ベース推計で、個々の製造工程の差は現時点で反映されていないとしています。

ファン・サポーターの移動はGHGプロトコル上は任意項目のため2024年算定範囲外としつつ、2025年は来場経験者5,886名にWEB調査を行い有効回答675件から推計しました。一人一試合あたり約9.82kgCO2e、年間約816tCO2eで、自家用車が約93%を占めました。クラブは2024年比で2030年までにScope1を20%削減し、Scope2(マーケット基準)排出ゼロを目指し、再エネ導入やサプライヤー連携、公共交通利用促進などを検討するとしています。

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公式HP:https://iwakifc.com

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