インドネシア・ジャカルタで12月13日〜20日の8日間、「第2回アジア甲子園大会 in インドネシア」が行われ、ジャカルタ代表のCheetahsが大会連覇を決めました。3カ国から14〜18歳の14チームが参加し、敗者復活ありのトーナメントで全36試合を実施しました。会場はGBK Baseball Stadiumを含む2球場です。

大会は国境を越えた競技機会と国際交流を目的に、試合前後の挨拶や声掛けなど相互リスペクトの場面が目立ったといいます。観客動員では最終日に1,000席が満員となり、延べ来場者数は約2,500人で前年を上回りました。期間中にはU18オールスターと日本代表のエキシビションも実施し、吹奏楽とチア計約90人が応援演出を担当、うち55人は現地の高校・大学から参加しました。運営側は独自の採点アプリで選手をスコア化し、将来性を重視してオールスターを選出したとしています。今後は大会経験が各国の育成や交流の継続につながるかが焦点です。

【イベント情報】

第2回 アジア甲子園大会 in インドネシア

日程 2025年12月13日〜12月20日

会場 GBK Baseball Stadiumを含む2球場(ジャカルタ)

source: PR TIMES

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