サンフレッチェ広島は、エディオンピースウイング広島の開業2年目となった2025年の実績データ「2025 SEASON REVIEW」と、特別大会「明治安田J1百年構想リーグ」で着用するユニフォームを公開した。トップチームの主催公式戦(リーグ、ルヴァン杯、ACL)の総入場者数は602,944人で、前年比+48,734人となった。J1リーグの総来場者は486,116人、1試合平均は25,585人(前年差▲24人)だった。
非試合日も企業式典やコンコースでのイベント、コミュニティ活動「STAHUG」などで来場を促し、通年活用を進めた。女子のサンフレッチェ広島レジーナはWEリーグ総来場者66,698人、1試合平均6,063人(前年差+2,617人)と伸長し、3月の「自由すぎる女王の大祭典」では20,156人が来場した。
経営面では、クラブ会員数が約94,000人(前年差+約22,000人、11月末時点)まで拡大。オフィシャルグッズは約11.6億円(前年差+約2億円)と過去最高更新を見込む一方、スタジアムグルメは約3.1億円で前年差約▲7,000万円と課題が残る。2026年1月期の売上高は約81.5億円(前年差+1.2億円)を見込む。今後は、スタグルの改善とともに、百年構想リーグでホーム10試合・来場255,000人(平均25,500人)の目標達成が焦点となる。
【関連情報】
「明治安田J1百年構想リーグ」目標:来場255,000人(平均25,500人×10試合)
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source: PR TIMES
