スポーツエコシステム推進協議会(C-SEP)は2025年12月17日までに、NPB所属の6球団(千葉ロッテ、阪神、広島、日本ハム、横浜DeNA、読売巨人軍)とパートナーシップを結んだ。対象は計6球団で、相互の情報提供やイベント協力などを通じて、スポーツを取り巻く環境整備を進める。
連携内容は、①活動に関する相互の情報提供、②相互に開催するイベント等への協力、③C-SEPが組成する会議体への関与、④相互団体の交流促進など。各球団は地域共創、スタジアムを核にした街づくり、DX(デジタルトランスフォーメーション)による観戦体験の変革といった取り組みを挙げる一方、選手の権利保護や違法スポーツ賭博対策、スポーツの公平性・公正性の確保を課題として明示した。
今後は、6球団の知見を持ち寄り、球界横断のルール形成や実務連携を深められるかが焦点となる。
【関連情報】
C-SEP公式サイト https://council-sep.org/
source: PR TIMES
