2025年12月7日に福岡県北九州市で行われたフェンシングワールドカップ男子フルーレ団体で、日本代表チームが銅メダルを獲得しました。日本開催のワールドカップでのメダル獲得は、2022年東京大会以来3年ぶりです。
今大会を世界ランキング4位で迎えた日本は、準々決勝で世界ランキング11位のカナダに45対26と大差で勝利しました。続く準決勝では、現世界ランキング1位のイタリアに36対45で敗れたものの、3位決定戦で世界ランキング2位のアメリカと対戦。序盤はリードを許しましたが、最終ラウンドでポイントを重ね、45対43と逆転して表彰台に上りました。男子フルーレ団体には、松山恭助（JTB）、飯村一輝（慶應義塾大学）、永野雄大（NEXUS FENCING CLUB）、西藤俊哉（セプテーニ・ホールディングス）が出場しました。
シーズン初のメダル獲得となった今回の結果について、選手たちは自国開催での表彰台への喜びとともに、来月以降のワールドカップやパリでの大会での金メダル獲得を目標に挙げています。世界ランキング上位国を破った内容から、日本男子フルーレは2025-2026シーズンを通じて上位進出を重ねるかが注目されます。
【大会情報】
Fencing World Cup 男子フルーレ団体／開催日：2025年12月7日／会場：福岡県北九州市
【関連情報：大会リザルト・協会】
大会公式リザルト fencingtimelive.com/tournaments/eventSchedule/996BE8F3801B462F9AE4E3D6D610D3AC#today
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source: PR TIMES