モンテディオ山形は2025年12月29日、五十嵐ラファエル氏(2002年7月6日生まれ、静岡県出身)がポルトガル語通訳として就任すると明らかにしました。五十嵐氏は2022~2025年にツエーゲン金沢で通訳を務めた経験があります。
クラブは新たに通訳体制を整えることで、ポルトガル語話者の選手・スタッフとの意思疎通を円滑にし、戦術理解や日常のコミュニケーションの質向上につなげる狙いです。通訳は練習や試合前後の情報共有を支える役割で、現場の判断スピードにも影響します。
五十嵐氏は就任にあたり「チームの一員として、自分の持てる力のすべてを注いでいきます。皆さんと共に戦えることを楽しみにしています」とコメントしました。今後はチーム運営の中で実務を重ね、外国籍選手の適応支援とパフォーマンス向上にどこまで寄与するかが注目されます。

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