J2のモンテディオ山形のコーチ、岩瀬健氏(50)が2025シーズン終了後に退任します。山形では2024年から2季在任。千葉県出身で、選手としては浦和レッズと大宮アルディージャでプレーした経歴があります。
指導歴は2005年に開始し20年超。浦和ではハートフルクラブコーチ、ユースコーチ、ジュニアユースU-14監督(2005〜2012)を歴任。柏レイソルではU-15コーチ・監督、アカデミーダイレクター、トップのヘッドコーチを務め、2018年11〜12月にはトップチーム監督も経験しました。大分トリニータではヘッドコーチ(2020、2022〜2023)、大宮アルディージャでは監督(2021)を担い、2024〜2025年は山形のコーチとして2季務めました。
コーチは監督の戦術を具体化し、選手育成や試合準備を支える役割です。岩瀬氏は、サポーターへの感謝と目標達成に十分に貢献できなかった悔しさをコメントしています。後任体制や契約の詳細は現時点で公表されていません。
今後は2026シーズンに向け、クラブのコーチングスタッフ再編と強化方針の明確化が焦点となります。育成年代とトップの連携強化、戦術の継続性をどう設計するかが注目点です。
【クラブ情報】
公式サイト https://www.montedioyamagata.jp/
所在地 山形県天童市山王1-1
電話 023-666-8882
source: PR TIMES
