サッカークラブ「ヴィアティン三重」は、2025年12月13日(土)から21日(日)までの9日間、桑名市博物館(桑名市京町37-1)1階で企画展「協闘 All for Win. ~ヴィアティン三重、2025年の軌跡~」が開かれると明らかにしました。入館料は高校生以上150円、中学生以下は無料で、開館時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)、15日(月)は休館日です。
企画展では、三重県サッカー選手権大会で3年連続・通算5回目の優勝を収めたトロフィーや、2025シーズンの試合写真、選手が実際に着用した用具、創設からの歩みを振り返る資料などを展示します。2020年に初開催して以降続く取り組みで、本年も桑名市博物館とクラブが共催する形となります。駐車場台数に限りがあり、来場者には公共交通機関の利用が呼びかけられています。
会期中の12月20日(土)14時~14時45分には、同館1階展示室で選手によるトークショーが予定されており、参加費は無料(予約不要、別途入館料が必要)です。出演選手は後日クラブ公式サイトで公表される見通しで、地元ファンとの交流とシーズン総括の場となりそうです。
地域博物館でのスポーツクラブ企画展は、クラブの歴史を共有し、地元への愛着を高める狙いがあります。今後も継続開催されれば、タイトル数や観客動員数など具体的な成果とともに、地域とクラブの結び付きの変化を検証する機会になるとみられます。
【イベント情報】
桑名市博物館
三重県桑名市京町37-1
休館日 月曜日(本企画中は12月15日)
営業時間 9:30~17:00(入館16:30まで)
【クラブ情報】
ヴィアティン三重公式サイト
source: PR TIMES
