2025年12月14日、日本武道館で天皇盃 皇后盃 第53回全日本空手道選手権大会(個人戦)と第4回全日本空手道団体形選手権大会(決勝)が行われ、個人戦4種目はいずれも初優勝となりました。男子組手は阿部遥佑が7-5、女子組手は崎山紬が残り0.03秒の突きで制しました。
個人形は男子が本一将、女子が三島きりが頂点に立ち、三島は2.2点差で勝利。団体形は男子が全空連推薦が2連覇、女子は高校生・大学生混成の帝京チームが初優勝で、国士舘大学は準優勝でした。13日は東京武道館、14日は日本武道館で実施。今大会の新王者誕生が続いた結果は、来季の代表争いと勢力図の変化を占う材料になりそうです。
【大会情報】
大会名:第53回全日本空手道選手権大会/第4回全日本空手道団体形選手権大会
日程:2025年12月13日、12月14日
会場:東京武道館(13日)/日本武道館(14日)
公式サイト:https://www.jkf.ne.jp/
source: PR TIMES
