味の素は12月10日、東京都港区の味の素グループ高輪研修センターで「TEAM JAPANミラノ・コルティナ2026サポート計画発表会」を開き、冬季五輪・パラリンピックに向けた食・栄養支援の拠点や提供メニューを示しました。冬季五輪では選手支援拠点「JOC G-Road Station」に全面協力し、パラでは「いつでも、ふぅ。広場」を展開します。

会場では荒川静香氏とパラスノーボードの小須田潤太選手が登壇し、小須田選手は2025年2月からのサポートを受け「2025年3月の世界選手権で日本人初優勝につながった」と述べました。フィギュアの坂本花織選手ら3選手のメッセージも上映。支援施策として、海外で不足しがちな野菜とたんぱく質を同時に摂れるという「Power Gyoza DON」の試食、だし湯やコーヒーの提供も紹介されました。

味の素の「ビクトリープロジェクト®」は2003年開始で、食とアミノ酸を軸にしたスポーツ科学の支援を継続しており、今後は大会本番に向け拠点運営と提供メニューを具体化し、選手のコンディショニング支援を拡大していく方針です。

【関連情報】

ビクトリープロジェクト® 公式サイト https://www.ajinomoto.co.jp/sports/victoryproject/

source: PR TIMES

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