2025年9月29日から10月2日に行われた第79回国民スポーツ大会テニス競技少年女子部門で、大商学園高等学校女子テニス部の荒川愛子さんと上田結生さんが大阪府代表として出場し、優勝しました。豊中市はこの成績をたたえ、2025年12月10日に2人へ「豊中かがやき大賞」を贈りました。

大商学園女子テニス部からは同部門に大阪府代表が2大会連続で選出され、いずれも優勝しており、連続優勝という結果になりました。個人としても、荒川さんは同じ少年女子部門で2連覇を達成しており、全国規模の大会で安定した強さを示しています。国民スポーツ大会は各都道府県代表が競う全国大会で、テニス競技でも高いレベルの選手が集まる場とされています。

表彰式は12月10日16時30分から17時まで、大商学園高等学校6階ミレニアムホール(豊中市利倉東1-2-1)で実施され、長内繁樹豊中市長が両選手に賞状などを手渡しました。「豊中かがやき大賞」は、日本や世界規模の大会で顕著な活躍をし、市民に夢や希望、感動を与えた個人・団体を表彰する制度で、今回の連覇がその基準に該当した形です。今後は、地元の高校生アスリートとしてさらなる全国大会での活躍が期待されるとともに、豊中市のスポーツ振興や後進の育成への波及効果が注目されます。

【イベント情報】

大商学園高等学校

住所 大阪府豊中市利倉東1-2-1

source: PR TIMES

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