プロバスケットボールB.LEAGUE所属の大阪エヴェッサが、2025年11月29日に大阪市城東区の諏訪会館で「つなぐスポーツ体験+未来まちづくり体験」の第1回を行いました。約1時間のプログラムでは、前半30分を健康運動、後半30分をチアダンスにあて、幅広い世代の参加者が身体を動かしながら交流しました。
スポーツ体験の前半は、総合学園ヒューマンアカデミー大阪心斎橋校の学生がコーチを務め、ストレッチや風船を使ったトレーニングなど、年代や体力に配慮した内容を実施しました。後半は大阪エヴェッサのチアスクールコーチが基本のチアポーズから指導し、参加者はポンポンを使った振り付けに挑戦して1曲を踊り切り、一体感のある時間になったといいます。
「未来まちづくり体験」では、諏訪会館を地域の憩いの場とするには何が必要かをテーマに、参加者が3グループに分かれて意見交換しました。備品の候補を出し合った結果、子どもから大人までが利用できる場づくりにつながるとして「本棚+絵本」を寄贈品に決定し、次回イベントで本棚を制作する計画です。
ヒューマンプランニング株式会社は大阪エヴェッサの運営を通じ、青少年育成と地域活性を掲げており、本企画もその一環と位置づけられます。第2回は2026年2月7日14時から同会館で予定されており、継続的な開催により、高齢化や地域コミュニティの希薄化といった課題への具体的な対策になるかが注目されます。
【イベント情報】
諏訪会館
大阪市城東区(詳細住所非公表)
開催日:2026年2月7日(土) 14:00開始予定
企画名:つなぐスポーツ体験+未来まちづくり体験 第2回
source: PR TIMES
