オーストラリア西オーストラリア州ジェラルトンで行われた「2025年ジュニア世界ウインドサーフィン・ウェーブ選手権(ワールドジュニア・グランドファイナル)」で、日本の10代選手が計3つの表彰台を獲得しました。杉僚真選手(15歳)はU21男子で優勝し、U18男子でも準優勝。若狭夏希選手(16歳)はU18女子グランドファイナルで優勝し、堺希海選手(16歳)も同種目3位に入りました。
男子はU18で杉選手が2位(優勝はスペインのハビエル・エスクリバーノ・トリビオ選手)、続くU21では杉選手がそのエスクリバーノ選手を抑えて1位となりました。ウェーブ種目は波に乗る技術に加え、空中回転技などの完成度が得点に影響し、杉選手は複数の技と波乗りを組み合わせて上位に食い込みました。
女子はU18で若狭選手が地元のサラ・ケニオン選手を下して優勝し、堺選手が3位。年間世界ランキングでは若狭選手はケニオン選手に115ポイント届かず2位でしたが、グランドファイナルでは勝ち切りました。大会はジェラルトン市の支援や西オーストラリア州政府の助成を受けて実施され、ジュニア世代の国際競争の場となりました。今後は年間ランキング上位常連化と、複数カテゴリーでの優勝争いが日本勢の焦点になりそうです。
