群馬クレインサンダーズは2025年12月21日、りそなグループB.LEAGUE 2025-26シーズンで広島ドラゴンフライズと対戦し、終盤にターンオーバーがかさみ敗れました。群馬は試合を通じてターンオーバー17本を記録し、結果に影響したとヘッドコーチのカイル・ミリング氏は振り返りました。

群馬の先発は中村拓人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、辻直人、エージェー・エドゥ、テレンス・ウッドベリー。個人ではウッドベリーが21得点、2P6/6と高確率で牽引し、藤井祐眞は14得点(3P3/7)4アシスト、ブラックシアー・ジュニアは13得点5リバウンド3スティールを残しました。一方でミリング氏は「4Qでターンオーバーが増えた」とし、プレッシャー対応とハンドラー不足(ジョーンズ選手不在)が要因になったと説明しています。細川一輝は後半のミスが相手のリズムにつながったと述べ、中村も「前のポゼッションのミスからのリカバリー」の重要性を挙げました。

次戦は水曜の京都戦を見据え、チームはディフェンスの基準をぶらさず立て直しを図ります。

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source: PR TIMES

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