森溶接創作所が支援するライダー「れん君」が、埼玉県桶川市の桶川スポーツランドで行われた関東ロードレース最終戦のSP(エキスパート)クラスで優勝しました。今季最終レースで、終盤のオーバーテイクを決めてトップでチェッカーを受けたとしています。

レースはスタート直後からトップ集団で展開し、2位を維持しながら周回を重ね、勝負所で前に出たのが決定打になりました。SPクラスは同大会の最高峰区分で、経験者が集まるカテゴリーです。

2026年は関東ロードミニ選手権(全6戦)とminimoto Japan Series(全5戦・計10レース)にフル参戦予定で、合計11戦を戦います。あわせて元MotoGPライダー長島哲太氏率いるチーム「NT45」への加入も決まり、同社は競技環境づくりを含む支援を継続するとしています。今後は全国規模の育成シリーズで実戦経験を積み、成績の安定化とステップアップが焦点になります。

【関連情報/チーム・参戦計画】

森溶接創作所(所在地:三重県鈴鹿市)

2026年参戦:関東ロードミニ選手権 全6戦/minimoto Japan Series 全5戦・計10レース

加入チーム:NT45

公式サイト https://mori-wcs.com/

source: PR TIMES

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