高槻市出身でオリックス・バファローズの河内康介投手が2025年12月26日、高槻市役所を訪れ、濱田剛史市長に来季へ向けた決意を伝えました。河内投手は「一日でも早く支配下選手登録に戻り、結果を残してチームの勝利に貢献したい」と話しました。市によると、河内投手は市立五百住小、如是中を卒業後、聖カタリナ学園高へ進学し、投手として第105回全国高校野球選手権記念愛媛大会でベスト4入り。2023年のドラフト会議でオリックスから2位指名を受けました。2024年は2軍で9試合に登板し防御率1.50を記録しましたが、けがで手術を受け育成選手契約となり、現在はリハビリと体づくりを継続中です。濱田市長は市民の誇りとして活躍を期待すると述べ、今後は回復の進捗と実戦復帰が支配下復帰への焦点になりそうです。
source: PR TIMES