FIBAは、東アジアスーパーリーグ(EASL)をFIBAバスケットボール チャンピオンズリーグ アジア(BCL Asia)の予選大会に指定し、BCL Asia 2026から日本の出場条件を変更します。従来は「直近シーズンのB.LEAGUE優勝クラブ」でしたが、今後は直近EASL出場クラブのうち国内最上位クラブがBCL Asiaに進み、同順位の場合は得失点差で決まります。BCL Asia 2026の出場枠は、日本・韓国・フィリピンが各1枠、West Asia Super Leagueが2枠、BCL Asia Eastが2枠、CBA(中国)王者が1枠で、開催国枠は検討中です。EASLがBCL Asiaへの直結ルートとなることで、日本では琉球ゴールデンキングス、宇都宮ブレックス、アルバルク東京の3クラブが出場権獲得の可能性を持ちます。今後は国内リーグの結果に加え、国際舞台の勝敗がアジア最高峰大会への進出を左右する構図が強まりそうです。
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