2025年12月20日、米コロラド州コッパーマウンテンで行われたFISスノーボードW杯ハーフパイプ(HP)第2戦で、国際スノーボード&スケートボード専門学校(JWSC、新潟県妙高市)の山田琉聖選手(2年)が男子で優勝し、自身初のW杯制覇を果たしました。同大会の女子では、卒業生で現コーチの冨田せな選手が2位に入りました。HPは半円筒状のコースで技の難度と完成度を競います。山田選手は「去年からずっとやりたかったルーティーンをやっと決めることができ、優勝できた」とコメントし、今後も続く大会を見据えました。JWSCは1999年設立で、卒業生の五輪出場は4人、プロスノーボーダーは累計60人とされています。今後は2026年1月のアスペン、ラークスのW杯などが予定され、結果次第でミラノ・コルティナ五輪出場にもつながります。
【学校情報】
国際スノーボード&スケートボード専門学校(JWSC)公式HP https://jwsc-snow.com
JWSC公式Instagram https://www.instagram.com/jwsc_staff/
source: PR TIMES
