いのち会議は、「いのち宣言」を具体化する「103のアクション」の第81回として、「サンゴの方舟(洋上大学)」構想を紹介しました。発表は大阪・関西万博会場内での「いのち宣言」とアクションプラン集の公表(2025年10月11日)に連なる取り組みです。

構想は、気候変動や海洋汚染など環境変化が進む中で、サンゴ礁と共に暮らす地域の知恵や文化から学び、人と自然を地域や時代を超えてつなぐことを目的にしています。いのち会議事務局に加え、大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)や喜界島サンゴ礁科学研究所が参画します。

進め方として、研究者、アーティスト、地域の人々、若者が協働する拠点づくりを進め、2030年までに都市部と地域を結ぶネットワーク形成を目標に掲げます。さらに2050年までに、国境や地域を超えたつながりを育む「サンゴの方舟(洋上大学)」の実現を目指します。

今後は、拠点形成とネットワークの具体化が進むかが焦点です。参画主体の増加や各地域での実装状況が、2030年・2050年の目標達成に向けた進捗を左右するとみられます。

【関連リンク】
公式HP: https://inochi-forum.org
喜界島サンゴ礁科学研究所: https://kikaireefs.org
総合地球環境学研究所 SceNEプロジェクト: https://www.chikyu.ac.jp/rihn/activities/project/detail/26
北海道大学サンゴ礁地球環境学研究室: https://www.sci.hokudai.ac.jp/grp/crees/CREES-web

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