みずほ銀行のリモート法人営業組織「法人営業オフィス」は、クラウドPBX(クラウド上で電話交換機を提供する仕組み)の「Zoom Phone」と「Zoom Meetings」を導入し、顧客接点の可視化と業務効率化を進めました。2024年夏にトライアルを開始し、2025年8月に約300ライセンスで本格導入しています。
同組織は2019年に立ち上げられ、2025年12月時点で約400人規模、うち営業担当は約300人で、拠点は東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点です。従来は社用スマートフォン通話と手書きメモ中心で、顧客応対記録の作成負担が大きく、通話内容がブラックボックス化していました。
導入後は、通話の文字起こし・自動要約、音声データのクラウド保管(無料・容量無制限)、発着信数や通話時間のリアルタイム可視化、不審電話の一括ブロックなどを活用しています。その結果、活動記録の作成時間は1日あたり約1時間から20分へ短縮し、場合によっては10分程度まで圧縮できたとしています。ランニングコストは競合他社比較で3割ほど安い点も選定理由に挙げました。
今後は、蓄積した音声データを基に会話から必要事項を抽出し、書類などへ自動入力する業務自動化を検討します。営業担当者が事務作業に取られず顧客コミュニケーションに専念できる体制を目指し、現場スタッフと対話しながら運用拡大を進める方針です。
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公式HP:https://zoom.us
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[導入事例] みずほ銀行、リモート営業組織に Zoom Phone を導入
