千葉県松戸市のみやび工芸は、アクリル加工の「美観品質」に特化した新ブランド「透匠(とうしょう)」を立ち上げ、2026年2月19~20日に東京国際フォーラムで開かれる第12回町工場見本市2026(小間番号23)でサンプル品を初公開します。入場は無料です。想定対象は設計者、デザイナー、バイヤーです。

同社は1977年設立で、資本金は1000万円。美観品質が強く求められる再製作やリカバリー案件の経験が多い一方、品質評価が一般的な加工の中に埋もれやすい課題があったといいます。そこで「美しさで選ばれる」ための評価・基準を可視化し、職人の判断や姿勢も含めた品質価値として整理しました。

透匠では、可視光重合による無気泡透明接着や高精度切削、熟練者による仕上がり判断などの加工技術を提供します。併せて、素材選定の基準も示し、再生アクリルの活用にも取り組みます。

今後は、品質基準の運用を深めながら、サーキュラー・エコノミーやプラスチック資源循環の流れを踏まえ、顧客要望と基準の両立を前提に再生アクリルの採用を広げる方針です。

【イベント情報】
イベント名:第12回 町工場見本市2026
会期:2026年2月19日(木)~20日(金)
会場:東京国際フォーラム ホールE1(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
小間番号:23/入場無料
詳細URL:https://machikouba.jp

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