アジアの若手社会起業家2人が、ITで社会課題に向き合う実践を語るイベントが2026年1月30日(金)18時30分から都内会場とZoomで開かれます。参加無料で、定員は対面20人・オンライン80人です。フィリピンのオンライン職業訓練校「Virtualahan」のライアン・ヘルサヴァ氏と、インドネシアで太陽光給水などを手がける「Solar Chapter Indonesia」のムスティカ・ウィジャヤ氏が登壇します。Virtualahanは修了者1,200人以上のうち約8割がデジタル職に就いた実績を示し、就職率は60〜78%としています。Solar Chapterは32地区・3万人以上に安全な水を供給し、水汲み時間を1日3〜4時間から約3分へ短縮したといいます。主催は認定NPO法人ACC21で、現場での信頼構築など「AIでは代替しにくい」要素も論点に据え、日本の企業CSR担当や学生の参加を見込んでいます。今後は来日に合わせた対話の場を通じ、企業連携や市民参加の具体策が議論される見通しです。

【イベント情報】

名称:ITで社会課題を解決する方法-AIではできないこと-

日時:2026年1月30日(金)18:30〜20:30

会場:ニューホライズンコレクティブ合同会社(東京都港区新橋1-7-1 近鉄銀座中央通りビル2F)/Zoom

申込: https://acc21event-2026jan30.peatix.com/

source: PR TIMES

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