アスタミューゼ(東京都千代田区)は2026年2月19日、バイオハイブリッドシステム(生体組織と機械の融合)に関する特許・論文・研究資金(グラントなど)の最新動向を、自社のイノベーションデータベースで分析したレポートの一部を公開しました。特許は要約に関連用語を含む34件、論文は関連キーワードを含む1326件を抽出したとしています。
分析は、論文・特許・スタートアップ・グラントなどを統合したデータベースから「バイオハイブリッド」関連用語を含む文献を抽出し、分類して整理しました。論文についてはキーワードの年次推移を用い、将来の注目領域を推定する「未来推定」も行ったとしています。
事例として、特許では2021年公開のUS10906169B1「筋肉駆動型生物学的機械」や、2020年公開のUS2020/0371530A1「バイオハイブリッド臭気誘導型自律手のひらサイズ航空機」を挙げました。論文では2025年のSmall Science(DOI:10.1002/smsc.202400551)や、2024年のNature Communications(DOI:10.1038/s41467-024-47226-3)を例示しています。
同社は、医療診断デバイスや臓器チップ、環境モニタリング、人間共存ロボットなどでの活用が見込まれる中、技術動向を網羅的に把握し将来予測やR&D、M&A、事業戦略立案に資する情報提供を狙うとしています。今後はbioprintingやscaffolds、neuromorphic、bioelectronicなどの深化に加え、microrobotやimplantable、グリーンエネルギー文脈のbiocatalystsなど応用の広がりが示唆され、進展が注目されます。
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