クラウドPOS「Salasee(セラシー)」の販売が開始。機能提供は2026年3月から順次です。iOS連携のスマホ型とWindows端末の据置型の両構成に対応し、セルフレジやRFID対応も可能。物販向けPOSの運用実績は10年以上。東証グロース上場のアスタリスク(6522)が手掛けます。

同社は約10年前まで同名POSを提供したが、資金・体制の制約で大手へ譲渡。その後もPOS開発を継続し、上場で財務基盤を強化。「AsReader」などスマホ装着型バーコード/RFIDリーダーの拡充を追い風に再提供へ。資本金は983,510千円(2025年5月31日現在)、設立2006年9月。

Salaseeは、スマホ1台でバーコード読取・決済・在庫管理を一体化し、百貨店テナントの売上・在庫の即時把握を支援します。据置型ではセルフレジやRFID対応レジを構築でき、自動釣銭機やクレジット端末はメーカー非依存で接続可能。2026年3月のリテールテック出展も予定。省人化が進む小売で導入負担の軽減が期待される一方、マルチベンダー接続の検証と保守体制の整備が普及の鍵です。

【商品情報】

企業サイト https://www.asx.co.jp

製品サイト https://asreader.jp

source: PR TIMES

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